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ふるさと納税でVR!「RICOH THETA S」を神奈川県海老名市からGetしよう

家電が貰える理由

「VRに興味はあるけれど、ふるさと納税で節税がてらVRの見られる製品が手に入らないかな?」とお考えの方に朗報です。神奈川県海老名市に10万円のふるさと納税を行うと、なんと全天球型デジタルカメラである全方位・ハイスペックデジタルカメラ<RICOH THETA S>を手に入れることができます。
このRICOH THETA Sで撮影した動画や静止画像を、別途購入したVRビューアーにスマホ経由で映し出せるのです。

ふるさと納税でパソコンやデジタルカメラなどの電化製品、炊飯器や掃除機などの家電を入手できることは、どこかで聞いたことのある方もいらっしゃるのではないかと思います。
しかし、これからの時代のキーワードは何と言っても「VR」です。今回の記事では、VRを楽しむための必須アイテム全方位・ハイスペックデジタルカメラ<RICOH THETA S>をふるさと納税で入手する方法についてご紹介します。

いま話題のVRって何?

そもそもVRとは、「Virtual Reality」のこと。コンピューターによって生成された映像や音響を、あたかも現実世界であるかのように思わせる技術体系がVRです。

日本語ではしばしば「仮想現実」と訳されますが、英語の「Virtual Reality」のニュアンスとはやや異なります。
日本語の「仮想」とは、「事実ではない、あるいは実際には存在しないもの・事柄を、仮にあるものとして想定すること」という意味を持ちます。「偽物だ」ということです。

これに対して、英語のvirtualには「表面上、あるいは名目上は事実ではないけれど、実質的・本質的にはそうである」という意味があります。こちらは「偽物」というニュアンスはありません。
例えば、「Virtual Money」と呼ばれる「お金のようなもの」があります。ビットコインやソーシャルゲーム内で武器や道具を購入するお金がこれに当たります。形が硬貨や紙幣と異なる(ない)だけで、こうした「お金」は、実質的に現実世界の「お金」と同じ役割を果たすものです。同じように、VRは決して「偽の現実」ではなく、現実世界の本質を映し出すツールというわけです。

要するにVRというのは現実世界をサポートする「別の現実」であるということです。人間の把握できる現実世界には、時間や空間の制約があります。例えば、現在の東京にいながら、江戸時代の京都の様子を見ることはできませんよね。しかし、VRがあれば、江戸時代の京都を再現した世界を生々しく体験することができます。VRとは、人間の五感の持つ制約を超えるための一つのツールなのです。

VRを体験する方法

VRを体験するためには、3つの条件があります。

第一に、VR体験者が臨場感を持って人工的な環境や空間を感じられるようにすることです。これがVRを実現する上で最も重要な点となります。テレビやパソコンの画面のようにモニターが一方向にしかついていなければ、そのモニター以外に目を向けると現実世界が広がっていますよね。これではVRには不十分です。一方向だけでなく、360度全方位に人工空間が広がり、それに伴う音が聞こえてくることがVRの条件です。

第二に、第一の条件を実現させるために、VRの映像や音響を再現するためのVRビューアー(VRスコープとも言われます)が必要です。私たちがパソコンを操作するためにモニターが存在しているのと同様に、VRのインターフェースとしてのVRビューアーが存在します。VRビューアーを顔に装着することで、ユーザーの感覚は現実世界の見た目や音から切り離され、全面的にVRへ没入できるようになります。

第三に、VRに投影させるコンテンツが必要です。現在のところ、CGを駆使して人工的な世界を作り出すか、現実の世界をカメラやビデオで撮影するかのどちらかの方法があります。そのデータをVRビューアーに投入することで、VRが実現するのです。

今回ご紹介する全方位・ハイスペックデジタルカメラ<RICOH THETA S>は、三つ目の「VRに投影させるコンテンツ」を現実世界から取得するためのデジタルカメラ、という位置づけになります。
VRビューアーは、残念ながら現在(2016年12月)のところふるさと納税経由で入手することはできません。RICOH THETA SでVRを楽しむには、忘れずにVRビューアーを別途購入するようにしてくださいね。Amazonでも多数売られていますし、2016年に発売されて話題になったPS VRやOculus RiftのようなハイエンドモデルでもOKです。

VRが気軽に楽しめる「RICOH THETA S」の特徴

RICOH THETA Sは、360度全方位を撮影できる全天球型デジタルカメラで、「THETA」シリーズの最新モデルとなります(2016年12月現在)。幅が44mmで高さが130mm、奥行きが22.9mmですから、一回り小さいテレビのリモコンのようなスティック状をした、シンプルなガジェットです。

このカメラには、前面と背面に二つの魚眼レンズがついています。シャッターボタンを押すと、この二つのレンズが同時に起動し、360度の全天球画像を生成するというわけです。

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一般的なデジタルカメラとは違い、このTHETA S自体にモニターはついていません。それでは別途モニターを購入する必要があるのかと言えばそんなことはなく、手持ちのスマートフォンやパソコン、タブレットに専用のアプリをインストールすることで、リアルタイムに画像や映像の転送・再生を行うことができます。

撮影角度は360度自由自在に変えられます。THETA Sは最新モデルですから、撮影できる画像や映像の美しさには全く問題ありません。ほとんどのスマートフォンから、FacebookやYou TubeなどのSNSに投稿してシェアすることも可能です。全天球画像や映像の持つインパクトは、ソーシャルメディアにおけるコミュニケーションときわめて相性がよいと言えるでしょう。

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このRICOH THETA Sを用いてVRビューを楽しむ方法については、公式サイトの以下のページをご確認ください。静止画像でも動画でも、面倒な手間もなくVRビューを鑑賞することが可能です。かつては、動画を一度パソコン上のアプリで変換する手間が必要でしたが、現在はそうした手間は必要ありません!

参考:RICOH THETAでVRを楽しもう

繰り返しになりますが、VRビューアーを別途購入しないとVR体験はできませんのでご注意ください。

RICOH THETA Sの還元率、申込先

RICOH THETA Sは、神奈川県海老名市に10万円のふるさと納税を行うことで返礼品として入手することができます。

>> RICOH THETA Sはこちらから申込ができます。

神奈川県海老名市にリコーのテクノロジーセンターがあることから、リコー製品がいくつかふるさと納税の返礼品として提供されています。他の自治体でも、工場のあるメーカーの家電や電化製品をふるさと納税返礼品としている事例があるのははじめに見たとおりです。しかし、「VR」という最新キーワードに関連するデジタルカメラの、しかも最新モデルを入手できるのはまたとないチャンスと言えるでしょう。

そんなRICOH THETA Sの価格は、リコーの公式直販サイトでは税込42,800円となっています。

デジタルカメラ/全天球カメラ/RICOH THETA S | RICOH IMAGING

こちらが10万円の納税で手に入りますから、還元率は42.8%ということになります。年収にもよりますが、自己負担額2千円を超える額は税金から控除されますのでお得です。詳しくは以下のページをご参照ください。

ふるさと納税の限度額・上限の目安は?早見表やツールで2分で確認!

2016年になって、総務省から加熱するふるさと納税競争を戒める旨の通達が出ています。高額すぎる品物を返礼品に指定する傾向は今後少なくなっていく可能性があります。海老名市からRICOH THETA Sが提供されるのも、いつまで続くか分かりません。

楽天ふるさと納税 家電製品一覧リスト【2016年12月最新】

気になった方は、ぜひ海老名市へのふるさと納税を申し込み、最新のVRビューをお楽しみいただければと思います。

全方位・ハイスペックデジタルカメラ<RICOH THETA S>